【長野県】県内産地鶏として開発され、昨年度から流通が本格化している「信州黄金シャモ」。県や業界関係者らは新たな地域
ブランドとして市場に広めようと、レシピ集の製作やレトルト食品の開発など、多彩なPR活動に力を入れている。
信州黄金シャモは、シャモと名古屋コーチンを掛け合わせた新品種で、しっかりした歯応えや豊かな肉汁が特徴。料理研究家の服部幸応さんが命名したことでも知られ、本格的な生産が始まった昨年度は1万羽が出荷された。
出荷先は、今のところホテルや旅館が主流で、県調理師会の西村明雄会長(66)は「新しい食材だけに、調理法に悩む飲食店も多いのではないか」と話す。
レシピ情報は・・・
コチラこのため調理師会は、信州黄金シャモを飲食店のメニューにも取り入れてもらおうとレシピ集を製作した。
調理師会の会員が考案したレシピのうち、和食や洋食、中華など41品を掲載。1万部印刷し、調理師会で1部700円で販売している。西村会長は「信州黄金シャモは、可能性がある食材。長野県の味として定着させたい」と意気込む。
県も、信州黄金シャモをはじめ、県内産食材を使ったレトルト食品の開発支援に乗り出している。茅野市のフランス料理店のシェフに協力してもらい、「信州シャモのカレーソース」などの新メニューを考案。早ければ10月からレトルト食品として販売を始める。
8月に
東京や名古屋で開かれた物産展で試験販売したところ、いずれの会場でも完売...
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